手根管症候群とは
手根管症候群とは妊娠・出産期や更年期の女性が多く生じる疾患です。他にも、骨折などのケガによるものや、仕事やスポーツでの手の使いすぎ、透析をしている人などにも生じます。
症状として手指の痺れ・感覚障害・冷感(指が冷たい)・指先に力が入らないなどがみられます。
手根管症候群の原因については不明とされていますが、腫瘍や主流などのできものが手根管症候群につながる場合もあります。
手根管とは?
手根管とは、手首の部分にある骨と手根靭帯に囲まれた空間のことであり、9本の指を曲げる腱と正中神経が通過します。この手根管内で、何らかの原因により正中神経が圧迫されると、手根管症候群が発生します。
正中神経神経を圧迫する原因として最も多いのが筋・腱の過緊張または腫れです。筋・腱の過緊張、腫れにより手根管が狭くなり正中神経を圧迫することで様々な症状を引き起こします。手根管症候群は再発を繰り返しやすいものであるため、根本から改善できる治療を行い、対策を行うことが大切です。
手根管症候群のお悩みは当院へ
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当院では、痛みの根本原因にアプローチし、筋肉・関節・神経・内臓の働き(機能)を回復させます。一時的に楽になる治療ではなく、根本的に改善させる治療を提供しております。
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