テニス肘・ゴルフ肘
テニス肘は上腕骨外側上顆炎といい、肘の外側の痛み、ゴルフ肘は肘の内側の痛みです。
スポーツで痛める他に、パソコン・スマートフォンの普及で手を使う作業、重い物を運ぶ作業の方にも多く発症します。
スポーツ以外にも日常生活が原因で起こるため、幅広い年齢層で誰もがかかる症状で、特に40〜50歳代に多く見られます。
テニス肘の原因
肘から手にかけての「前腕」の中で、指を伸ばしたり手首を曲げる働きを持つ筋肉の「伸筋群」への過度な負担が原因で、
治りきらない状態でスポーツや仕事、家事など繰り返す作業が続き、使い過ぎによって炎症が起こり症状が発症します。
肘の内側が痛くなることを「上腕骨内側上顆炎」と言います。
当院の治療
痛み・炎症が強い場合は微弱電流やアイシングをしていきます。患部への負担をすくなくするためテーピングや弾性包帯で固定をします。
痛み・炎症がおさまったら、温熱治療に切りかえます。電気治療後にマッサージやストレッチをし、筋肉のこりをほぐしていきます。
長期にお悩みなお方はショックマスタ-をお勧めしております。