小児の腕を引っ張たら腕を使わない!
症状
子供が手を引っ張られた後などに、痛がって腕を下げたままで動かさなくなります。
原因と病態
肘の靱帯から肘の外側の骨(橈骨頭)がはずれかかることによって起こります。
多くは、小学生以下の子供にみられます。
診断
受傷時の状況と、肘をやや曲げた状態で下げたままにして、痛がって動かそうとしないことから、肘内障を疑います。
治療
徒手整復を行います。一度はずれると、手を引っ張られることによって繰り返すこともあるので、注意してください。
子供が手を引っ張られた後などに、痛がって腕を下げたままで動かさなくなります。
肘の靱帯から肘の外側の骨(橈骨頭)がはずれかかることによって起こります。
多くは、小学生以下の子供にみられます。
受傷時の状況と、肘をやや曲げた状態で下げたままにして、痛がって動かそうとしないことから、肘内障を疑います。
徒手整復を行います。一度はずれると、手を引っ張られることによって繰り返すこともあるので、注意してください。
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