アキレス腱炎について
アキレス腱炎の症状は激しい運動や活動を続けることで痛みやアキレス腱部の腫れ、熱感を起こす場合があります。また、ふくらはぎの筋肉が硬くなり引っ張られて足を曲げようとしたときに制限が起こるなどの症状があります。
アキレス腱炎の程度を確認するものとして朝起きて歩き始めの痛みや硬さです。朝番の痛みが強くなってくるようであれば運動の制限を考えたりしなくてはなりません。治療をして痛みが改善してくると朝1番の歩き始めの痛みや硬さが取れてきます。
アキレス腱炎の原因について
アキレス腱炎の原因は運動やジャンプ動作で、踵に付くアキレス腱に負荷がかかり、アキレス腱に炎症が起こったり、微細な断裂が起きたり、瘢痕化が生じて、アキレス腱部に変形が起こります。
アキレス腱炎が悪化すると
アキレス腱炎が悪化すると、足首を動かすときにアキレス腱に「ギーギー」ときしむような摩擦音を確認できることもあります。アキレス腱炎を繰り返してさらに負担がかかるとアキレス腱がどんどん硬くなり耐えられなくなり、アキレス腱断裂に進行する恐れもあります。そうならないためにも早期の施術が必要となってきます。
アキレス腱炎については当院にお任せ下さい
アキレス腱炎は、悪化してしまうとアキレス腱断裂に進行する恐れがあるため、早期の施術が大切です。アキレス腱炎の辛い痛みや症状は高野接骨院にお任せください。
痛めて間もない場合はアイシングをします。同時に、干渉波または、微弱電流、ハイボルテ-ジの電気治療、超音波治療も有効です。その後は痛みのポイントとなる硬くなっている筋肉へのマッサ-ジやストレッチで筋肉を緩めていきます。
長い間痛みが続いている場合や、繰り返し痛みがある場合は、股関節、臀部、足首の筋肉や関だの硬さも影響していますので、患部だけの治療のみでなく下肢全体から治療をおススメ致します。慢性化している硬い筋肉にはショックマスタ-をおススメ致します。最後にキネシオテープやKTテープで患部のサポ-ト致します。
練習試合や、大事な大会前は前日にテ-ピングを希望する患者さんの少なくありませんので、遠慮なさらずお申し出下さい。急性の場合は、1週間程度は毎日治療して、その後は患部の痛みや状態を確認して2~3週間程度を目安に改善を目指します。慢性の場合は週に2~3回を5~6週程度で改善を目指します。
当院では、日々技術を磨いているスタッフがお体の状態を把握し、お一人お一人に合った最適な施術を行っていきます。