ジャンパー膝について
ジャンパー膝とは別名『膝蓋腱炎』と呼ばれ、膝のすぐ下に位置する『膝蓋腱』というスジが過敏な状態になり、スポーツや日常生活など様々な動作が痛くなってしまう状態です。
膝蓋腱に繰り返しの過度な伸張ストレスがかかり、微小な損傷が腱線維に生じ、炎症症状が引き起こされます。
ジャンパー膝の原因
ジャンパー膝の原因はオーバーユース(練習のやり過ぎ)、大腿四頭筋(太もも前の筋肉)の柔軟性低下、下肢のアライメント不良などが挙げられます。
バレーボールやバスケットボールなどジャンプ動作を長時間繰り返したり、サッカーのキック動作やダッシュなどを何度も行ったりすると生じることが多々あり、特にスポーツをやっている10代の男子に多い傾向があります。
ジャンパー膝の治療は当院にお任せ下さい
少しでも痛みを感じたら、お早めに高野接骨院へお越しください。
痛めて間もない場合はアイシングをします。同時に、干渉波または、微弱電流、ハイボルテ-ジの電気治療、超音波治療も有効です。その後は痛みのポイントとなる硬くなっている筋肉へのマッサ-ジやストレッチで筋肉を緩めていきます。
長い間痛みが続いている場合や、繰り返し痛みがある場合は、股関節、臀部、足首の筋肉や関だの硬さも影響していますので、患部だけの治療のみでなく下肢全体から治療をおススメ致します。慢性化している硬い筋肉にはショックマスタ-をおススメ致します。最後にキネシオテープやKTテープで患部のサポ-ト致します。
練習試合や、大事な大会前は前日にテ-ピングを希望する患者さんの少なくありませんので、遠慮なさらずお申し出下さい。急性の場合1週間は毎日治療して、その後は患部の痛みや状態を確認して2~3週間程を目安に改善を目指します。慢性の場合は5~6週程で改善を目指します。
当院では豊富な知識と経験を持ったスタッフが、丁寧なカウンセリングをもとに痛みの根本から改善する施術を行います。
他の院に通っても良くならなかったという方も、ぜひ当院へご相談ください。